東京都出身。
私立桜蔭高校を卒業後、渡米、マサチューセッツ州スミスカレッジ経済学部を卒業。ロンドンのLSEやニューヨークの大学での勉学の後、医学を志し、幼いころからなじみ深いハワイに戻り、2002年ハワイ大学医学部を卒業。
ボストン大学付属病院で1年の内科インターンを終え、眼科の名門病院である ボストン、タフツ大学ニューイングランドアイセンターで眼科研修医となる。 そこで、白内障手術を始め、眼科全般の検査、治療、手術を学ぶ。 研修医終了後、全米でも有数の眼科研究機関として知られる、ロサンゼルス南カリフォルニア大学ドヒニー眼研究所で網膜内科のフェローとなり、糖尿病による網膜合併症、加齢黄斑変性症、ぶどう膜炎など重度な患者の治療に携わる。 眼科学会や学会誌などにも多数発表。
2010年、ハワイに戻り、ハワイアイクリニックを開業。 2012年より2014年までクアキニ病院の眼科部長を勤める。 アメリカ眼科学会眼科専門認定医。 ハワイ眼科学会会員。
祖父、母、夫が眼科医である眼科医一族の一人で、2児の母。趣味はテニス、スキー、フルートなど。